ロゼッタストーン解読 (新潮文庫)
07/11/2020 09:13:43, 本, ロイ・アドキンズ
によって ロイ・アドキンズ
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内容紹介 「とうとうやった! 」兄に向かって叫んだ彼は意識を失った。謎の古代文字、ヒエログリフ解読の瞬間だった――。18世紀末、ナポレオンのエジプト遠征が持ち帰った碑石ロゼッタストーンは解読競争を過熱させた。源流は漢字だ、などの珍説奇説や政変、窮乏のなか、真実に近づく若きシャンポリオンに英国のライバルが迫る……。異能の天才学者と、失われた文字を巡る興奮の歴史ドラマ。 内容(「BOOK」データベースより) 「とうとうやった!」兄に向かって叫んだ彼は意識を失った。謎の古代文字、ヒエログリフ解説の瞬間だった―。18世紀末、ナポレオンのエジプト遠征が持ち帰った碑石ロゼッタストーンは解読競争を過熱させた。源流は漢字だ、などの珍説奇説や政変、窮乏のなか、真実に近づく若きシャンポリオンに英国のライバルが迫る…。異能の天才学者と、失われた文字を巡る興奮の歴史ドラマ。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) アドキンズ,レスリー イギリス在住の考古学者。レスリーはブリストル大学で考古学、古代史、ラテン語の学位を取得。卒業後、ヨーロッパや中東各地で数々の古代遺跡発掘に従事。研究を続ける傍ら、精力的に執筆活動も行っている アドキンズ,ロイ カーディフ大学で考古学を専攻。卒業後、ヨーロッパや中東各地で数々の古代遺跡発掘に従事。研究を続ける傍ら、精力的に執筆活動も行っている 木原/武一 文筆家。1941年東京生れ。東京大学文学部ドイツ文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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この本は,基本的に Champollion (弟) の伝記で,その限りではよく書けている.しかし,Champollion は古代エジプト語文書の解読に Rosetta Stone を全く使わなかったので,訳書のタイトルはおかしい.彼は現在まで化石的に残っている古代エジプト語の末裔 コプト語 に関する当代随一の知識をフルに利用したのだ.これで済めば本書は名著になれたのに,イギリス人としては,王立協会会員 (FRS) Thomas Young を無理にでもライヴァルに仕立てて競争話を作り上げ,Champollion の短いが充実した生涯の話をこま切れにしてしまった.そもそも Young の名前は弾性体におけるヤング率 (Young's modulus) で既に不滅である.何もここで失敗した話で当人の名誉を貶める必要はあるまいに.まあ,これがフランスとイギリスの不思議な関係と言うものなのだろうか.
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