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マネの絵画

08/11/2020 00:06:19, , ミシェル フーコー

によって ミシェル フーコー
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内容(「BOOK」データベースより)20世紀最大の思想家ミシェル・フーコーは、『黒と色彩』と題するマネに関する著作を準備し、おびただしい量のメモをとり、「マネの絵画」という4回の講演が行われた。19世紀美術史にマネがもたらした絵画表象のテクニックとモードの変革を捉え、マネの13枚の絵にそってスリリングな読解を試みた、伝説的な講演のオリジナル録音完全版の発見をもとに、その講演の記録を収める。さらにそれをめぐって2001年秋に行われたシンポジウム「ミシェル・フーコー、ひとつのまなざし」を併収する。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)フーコー,ミシェル 1926‐1984年。フランスの哲学者。心理学に関する研究ののち、『古典主義時代における狂気の歴史』を著し、西洋文明における“知”の条件を批判的に検討する「知の考古学」を企てる。1970年代以降、“知”と不可分な権力についての系譜学的研究を行い、晩年は自己と主体性に関する新たな問題系を模索していた 阿部/崇 1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程を単位取得退学。パリ第十大学で博士号(哲学)取得。地域文化研究・フランス現代思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ミシェル・フーコーの、「マネの絵画」という講演と、その講演についての考察を集めた本です。例えば表紙の「フォリー・ベルジュールのバー」、実は女性の後ろに鏡があり、描かれているのは鏡に映った景色です。確かに、よく見ると右端に彼女の後ろ姿が映っています。しかし、このように彼女の後姿が見えるには、画家は真正面の彼女を描いている正面位置に居ては描けないという矛盾…そしてさらに右端の、鏡像の彼女の前のシルクハットの男性、彼は画面にいません。彼女の正面に立っているはずなのに…。本書の中で、ティエリー・ド・デューグはこのフーコーの考察を踏まえた上で、鏡を使った実験でこの謎を解明していてその話がたいへん面白かったです。そして、伝統的絵画から印象派、現代美術へと流れる西洋絵画史におけるマネの与えた影響の大きさがよく理解できた本でした。

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