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尾崎行雄 (人物叢書)

08/30/2020 03:21:01, , 伊佐 秀雄

によって 伊佐 秀雄
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内容(「BOOK」データベースより) 明治・大正・昭和の三代にわたり、常に自由主義者として閥族的専制政治に反対しつづけた政治家。1890年以来、連続して衆議院に当選、東京市長・文相などを歴任、人称して“憲政の神様”という。著者は尾崎の後半生に親しくその謦咳に接しながら、その恩顧に溺れることなく、よくその性格と政界に苦闘する過程をたどる。
以下は、尾崎行雄 (人物叢書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
尾崎行雄(1858〜1954)に関する評伝・伝記は、多くの人によって、何冊も書かれてきました。そのなかでも本書の著者、伊佐秀雄氏(1904〜1970)は、1922年から尾崎の亡くなる1954年にいたるまで、当人と親しく交流する機縁にめぐまれていたこともあり、尾崎の在世中(1950年)にいち早く浩瀚な『尾崎行雄伝』(約1500頁にわたる!)を公刊した、尾崎の伝記執筆の先駆者とも言うべき人です。1960年に刊行された本書は、上記の著作をふまえながら、さらに新たな資料をも参看して編まれたものであり、ソフトカバー・約250頁とコンパクトな分量に尾崎の人生・業績の要点がぎゅっと詰まった、たいへん充実した内容となっています。気軽に読みはじめられるのも嬉しいところ。「清廉潔白」「謹厳実直」という尾崎行雄への漠然としたイメージは多くの人がお持ちかと思いますが、実際かなりの程度そのイメージ通りの人生を歩んだことが、淡々としたなかに熱さを含んだ叙述を読み進むうちに判ってきました。伊佐氏の叙述は、思った以上に中立的で、世話になった尾崎への露骨な「肩入れ」は抑制されているように感じます。どんな強大な相手に対しても臆することなく、命をかけて言うべきことを一生涯言い続ける姿。悪く言えば「頑固」で「世渡りが下手」とも言えるサムライの気骨には、ほんとうに感動しました。ほんとうの「政治家」とは、こうあるべきなのでしょう。―――以下、参考までに目次を略記。はしがき一おいたち二勉学期三文筆と舌の活動へ四政治活動に入る五大同団結と保安条例六尾崎と選挙七伊藤への攻撃と協力八在官のまま倒閣運動九「共和演説」前後十政友会創立の頃十一東京市長時代十二憲政擁護運動十三第一次大戦後の活躍十四軍国主義と闘う十五奇怪な裁判とその後略年譜主要参考文献

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