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将棋手筋 基本のキ (マイナビ将棋BOOKS)

09/28/2020 05:23:55, , 藤倉 勇樹

によって 藤倉 勇樹
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内容紹介「どう指したらいいか分からなくなった」「局面のポイントが分からない」といった初心者・級位者の悩みに、普及指導のエキスパート・藤倉勇樹五段が真正面から向き合いました。 長年にわたり初心者・級位者の将棋を見続けてきている藤倉五段が、アマチュアの失敗事例を一年あまりにわたって調査し、100問の問題にまとめました。 その豊富な経験をもとに、初心者や級位者がレベルアップするために必須の基本手筋を伝授します。 数の攻めや形の良い守り方など、実戦に必ず現れる基本手筋から、囲いの急所・寄せの手筋など中級者から有段者まで参考になる手筋が満載。 将棋が強くなる考え方が無数に散りばめられた一冊です。 初心者用の問題は盤面の中に「注目ゾーン」を表示し、それぞれの問題に「局面の考え方」「ワンポイントアドバイス」を用意するなど、徹底して初級者の目線にこだわり抜いた工夫にも注目してください。 本書を繰り返して読み解けば、局面の急所が驚くほど見えてくるはずです。内容(「BOOK」データベースより)あと「三手」で勝ち、その「三手」を解説。知ってトクする手筋満載の一冊。商品の説明をすべて表示する
将棋手筋 基本のキ (マイナビ将棋BOOKS)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
本書は「次の一手」形式の手筋本であり、内容は初級者(主に5級前後)を対象としたものである。内容について述べると、1.問題とされる局面が様々で、振飛車・居飛車ともにタメになるものばかりである。受けと攻めに分けるのみで、混合して交互に出題されるため「自分は振飛車だから居飛車の局面は読まない」といって食わず嫌いにならない。手筋は暗記するものではなく考え方を学び、実戦でパッと使えるよにならなければならないものなので、こういう構造の方が将棋の基礎力を鍛えるには最適だと思う。2.他の手筋本は難しいものが多いが、本書は初級者にとって内容が簡単かつ、解説が詳しいというのが、本書の大きな特徴だといえる。問題となる局面に3つの候補手をあげ、それぞれがどうして正しいのか、間違ってるのかを丁寧に解説してくれているため、初心者でも理解に苦しむということは少ない。また、考え方のポイント(大駒の利きを止める、駒の損得よりもさばいて効率をよくする等)を視覚的にわかりやすく文末に記載しているため、これを最後に確認することで、自然と将棋の基礎的な思考が身につく。3.問題とされる局面は「よくある!」と思う局面ばかりである。私見としては「棒銀の受け」などはまさにそれであった。棒銀は戦法としては学んだが、受けとしては学んでなかったため、受けで失敗し、敗勢に陥るということが何度かあった。4.また、序章の数ページにわたって書かれている「駒の価値をあげる指し方」「将棋の上達方法」等はとても参考になる。筆者はブログ等でも初心者の上達方法について度々言及しており、指導者としての熱意や実力を感じることができた。5.唯一の不満としては、問題数が少ないということである。100問が収録されているが、内容が簡単であるため初級者でも30〜40分で10問くらいはすすんでしまう。これだと、2週間もあれば1周してしまうので、いささか不足感が残る。マイナビの書籍は総じて200ページ程度なので紙幅の関係もあるのだろうが。以上、本書の特徴を簡単に書いたが、本書は初級者向けの手筋本としては最良のものといえる。入門書と3手詰をマスターし、ある程度対局もこなすようになったのであれば、ぜひ手にとってほしいと、強くすすめる。

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